お育てを身にうけて、むなしく終わらない人生 「そうだお坊さんとお茶しようオンライン 恩師の声を聞く住職の法話シリーズ

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  • Опубликовано: 27 июн 2024
  • 親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要をご縁に、恩師の声を聞くシリーズを始めたいと思います。浅井成海先生のエッセイを味わってまいります。よろしくお願い申し上げます。合掌
    【浅井成海先生 プロフィール】
    「浅井 成海(あさい なるみ / じょうかい、1935年5月28日 - 2010年6月6日)
    略歴 福井市生まれ。龍谷大学卒、龍谷大学文学部助教授、教授、2001年定年、名誉教授。2003年「法然とその門弟の教義研究 法然の基本教義の継承と展開」で龍谷大学文学博士。浄土真宗本願寺派 浄光寺前住職
    【今回の引用】
    「親鸞聖人は「本願力に遇うものは、『むなしく』人生をすぎてゆくことはない。
    なぜなら南無阿弥陀仏のはたらきが私に満ち満ちてくださるからです。(『高僧和讃』取意)南無阿弥陀仏のはたらきが、私に満ち満ちてくださるということはどのようなときでも大悲のお心に導かれ育てられる私であり、どのような絶望も孤独もそれを乗り越えることができるとお教えくださいます。
     今私がどのような深い悲しみの中にあっても、大きな苦しみの中にあっても、私を見抜いてくださり、はたらき続けてくださっているみ仏さまと共に歩む人生であることを喜びたいと思います。」
       『仏教のこころ 念仏のこころ』2000年 法蔵館刊 117頁
    【私たちのちかい】
    一、自分の殻(から)に閉じこもることなく
      穏(おだ)やかな顔と優しい言葉を大切にします
      微笑(ほほえ)み語りかける仏さまのように
    一、むさぼり、いかり、おろかさに流されず
      しなやかな心と振る舞いを心がけます
      心安らかな仏さまのように
    一、自分だけを大事にすることなく
      人と喜びや悲しみを分かち合います
      慈悲(じひ)に満ちみちた仏さまのように
    一、生かされていることに気づき
      日々に精一杯(せいいっぱい)つとめます
      人びとの救いに尽くす仏さまのように
    【関連リンク】
    浄土真宗本願寺派 善了寺 公式HP
    zenryouji.jp/
    本願寺講社 善了寺ともに講 公式HP
    zenryouji.jp/tomoniko/
           
    公式WEBマガジン「茶堂」
    www.chadeau.com/
    龍谷山本願寺講社公式HP
    kousha.hongwanji.or.jp/index....
    【配信責任者】
    浄土真宗本願寺派 東京教区 鎌倉組 善了寺 住職
    本願寺講社 善了寺ともに講 担当者
    成田智信(法名 釋 智信)
    【所在地】 神奈川県 横浜市 戸塚区 矢部町 125
    【連絡先電話番号 担当者携帯】080-5182-3479   
    【問い合わせ時間】 朝9時 ~ 夜6時 まで 
    #善了寺ともに講については関連リンクをご覧ください

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